吹田市『ローズフェスタ』万博記念公園で開催中!入園料のみでバラが堪能できる
吹田市の万博記念公園で開催中の『ローズフェスタ』。春バラが見頃を迎え、約250品種、約2,400株のバラが楽しめます。一輪が大きく色が鮮やかで、春だけに咲く一季咲きのバラが美しいです。切り花とはちがった芳醇な香りをぜひ、楽しんでください。『ローズフェスタガーデン』は、6月4日(日)まで開催中です。
《イベントのポイント》
・入園料のみで堪能できる
・自然豊かな映えスポット
・約250品種、約2,400株のバラが見ごろを迎えている
ローズフェスタのアクセス、営業時間、定休日
INFORMATION
場所 | 万博記念公園内 平和のバラ園 |
---|---|
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園 |
開園時間 | 9:30~17:00 |
開催期間 | 5月5日~6月4日 |
入園料 | ローズフェスタ入園料は無料 ※万博記念公園の入園料大人260円、小中学生80円は必要 |
アクセス | 大阪モノレール「万博記念公園駅」もしくは「公園東口駅」 ・阪急線:南茨木駅、山田駅、蛍池駅 ・地下鉄御堂筋線(北大阪急行線):千里中央駅 ・地下鉄 谷町線:大日駅 ・京阪本線:門真市駅 |
駐車場 | 「中央駐車場」「日本庭園前駐車場」「東駐車場」 ※バラ園に直接行く場合は「日本庭園前駐車場」に停めることをおすすめします |
定休日 | 水曜日 ※水曜日が祝日の場合は直後の平日 |
ローズフェスタの詳細情報
『ローズフェスタ』は万博記念公園内「平和のバラ園」で開催されています。万博記念公園への入園料(大人260円、小中学生80円)のみで楽しめます。
「平和のバラ園」はちょうど太陽の塔の裏側に位置します。入口ゲートから徒歩約10分で到着しました。(中央口より入った場合)
入り口前に『ローズフェスタ』の看板を発見。週末にはイベントが開催されています。6月3日(土)・6月4日(日)はバラ苗・花苗販売ショップが開かれたり、6月3日(土)にはガイドツアーに参加できたりして、バラに関する体験イベントが楽しめます。場内は道幅が広く、バリアフリーになっているため車いすやベビーカーを押しながらでも、ゆっくりバラを堪能できます。
ローズフェスタで楽しめるバラ
1970年大阪万博時に「平和のバラ園」が造られ、4年前にリニューアルされました。当時、世界9か国から希少な品種のバラが寄贈され、歩くたびに見える風景が変わり、見たことのないバラも楽しめます。
つるバラのアーチ
ローズフェスタの醍醐味、つるバラのアーチ!つる性のバラが頭上を交差し、ピンク色のかわいいトンネルは人気フォトスポットです。
フレグランスローズガーデン
フレグランスエリアでは特徴的な香りのバラが楽しめます。もっとも香りが高いバラとして知られる「ダマスクローズ」やハーブのような爽やかで上品な香りの「ミルラ」などがあり、ぜひお気に入りの香りを探してみてくださいね。
ローズフェスタのバラの種類や特徴
色とりどりのバラが咲き誇り、華やかな香りに癒されるのもいいですが、1品種ずつ観察してみるのもローズフェスタの醍醐味。ひとくちにバラといっても種類や特徴はさまざまで、よく観察すると違う表情、香りが楽しめるのです。
クロード・モネ/フランス
印象派を代表するフランスの画家「クロード・モネ」に由来しています。5~8㎝ほどの中大輪花で、ピンク色にオレンジ色がマーブル状になった、絞り咲きのバラです。鼻に近づけると、ほのかにロイヤルミルクティーの香りが漂ってきます。
アンネの思い出/ベルギー
第二次世界大戦の悲劇や平和の大切さを日記につづり、15歳という若さで亡くなった「アンネ・フランク」のメモリーローズです。日本では「アンネのバラ」とも呼ばれています。オレンジ色が特徴の中輪咲きのバラで、香りは強くないもののフルーティーな香りが楽しめます。
ユーロピアーナ
鮮やかでベルベットのような質感が特徴の「ユーロピアーナ」。赤バラの名花として名高く、周囲を圧倒するようなオーラを放っています。見た目とは裏腹に、ほのかに甘く軽やかな香りが楽しめます。
まとめ
万博記念公園で開催中の『ローズフェスタ』。春の一番花は華やかで、一輪が大きく色も鮮やかです。「平和のバラ園」からは太陽の塔や、エキスポシティの観覧車が見えるので、一緒に写真を撮れるのも魅力のひとつ。6月4日(日)までの期間限定イベントです。